お留守番のしつけ方と飼い主も安心できる見守りカメラのおすすめ

日頃家を空けることが多いご家庭や、一人暮らしの方などは仕事に行っている間、猫ちゃんに留守を任せる事になります。

猫ちゃんは基本的には留守番が苦手ではありませんが、やはり個体毎の性格もありますので、留守番のしつけをしておく事はとても大事です。

そこで今回は、快適に留守番をさせるためのポイントを、4つお伝えしたいと思います。

おもちゃをたくさん用意する

猫ちゃんは寝る子と言われる程、一日を寝て過ごす時間が多いのですが、運動する時はとても活発です。

お留守番をしている時に運動不足にならないよう、おもちゃを沢山置いてあげましょう。

ケージでお留守番させるなら、紐でボールなどを取り付けてサンドバッグみたいな物を作ってあげるといいです。

例えば、ベッドの上とかにぬいぐるみを縛り付けて、ぶら下げておく、なんていうのも良いかも知れませんね。

留守番以外でもイライラした時などは、このぬいぐるみに八つ当たり出来るようにしておくと、ストレス発散用にも使えるみたいなので、吊り下げおもちゃは1つ作っておくと便利ですよ。

お部屋でお留守番させるなら、まず外が見えるようなキャットタワーの設置もしてあげると良いですね。

留守番中に外を見張れるというのは、猫にとっても安心する要素に繋がるからです。

それから、追いかけ回せるボールなんかもいいですね。

穴を空けて中からカリカリが出てくるように工夫すると、夢中になって転がしてくれるかもしれません。

活発な子なら、ネズミ型のおもちゃもいいと思います。

シェリーちゃんはネズミのおもちゃが大好きで、投げたり噛んだりして1週間で壊してしまいました。

耐久性にはやや問題がありますが、ほとんどの子が好むおもちゃでもあります。

それから、意外と思われる方もいるかと思いますが、私が個人的におすすめなのがコレ。

S字型のトンネルです。

途中に2ヶ所くらい窓がついているのが一般的なものと思うのですが、その前や出入り口でおもちゃを揺らしてあげると、それはもう楽しく遊んでくれますよ。
どんなおもちゃが好きなのか色々試してみて、お気に入りの物を用意してあげてください。

留守番が終わったらおやつをあげる

人間が大好きだったり寂しがりだったりする子は、お留守番が得意ではないのかもしれません。

あまりに1人の時間が長いと、ストレスで病気になってしまうかもしれません。

こんな時は、お留守番すると良い事があると教えましょう

家に帰ってきたら、大好物をあげるのです。

猫は食に関して、とてもしっかりした記憶を持っています。

一度美味しい物を食べたら、それ以上の物が出るまではなかなか忘れません。

留守番をした後、優しく声をかけながら大好物をあげてください。

これを何度も繰り返していくうちに、少しずつ留守番は楽しいという認識に変わっていきます。

食いしん坊な子なら、お留守番している間も大好物のことを考えているかもしれません。

留守番すると寂しさやストレスよりも楽しいことがあると、潜在意識に刷り込んでいきましょう。

やがて寂しさを感じることが少なくなり、安心してお留守番をしてくれるようになるでしょう。

普段からスキンシップをしっかりとっておく

いくらお利口にお留守番出来ると言っても、常に放置するなんてことはしてはいけません。

猫は気ままで1人が気楽な動物だと思われがちですが、信頼を置いてる人間にはとても甘えん坊です。

膝の上に乗りたがる子もいれば、体を寄りかからせてくる子もいます。

表現はそれぞれですが、留守番以外は甘えたいと思っている子がほとんどなのです。

家にいる時はなるべく優しく声をかけ、スキンシップを心がけてください。

普段どれだけかまってあげているかでも、留守番時の安心具合は変わってきます。

我が家は3日くらい家を空けることがあるのですが、前日は出来るだけかまってあげています。

出かけるのが分かるのか、荷造りをしていると少し寂しそうな表情を向けますが、それでもワガママを言うことはありません。

帰ってからは3日間くらい出かけない日を作ったりして、ずっと一緒にいてあげます。

ここまでしろとは言いませんが、そのくらい留守番時の埋め合わせは大切なのです。

普段はなるべく側にいて、寂しさを感じさせないようにしてあげてください。

見守りカメラをつけると安心して外出できる

それでも心配って方に、猫ちゃんはもちろんですが、飼い主も安心して外出できる秘密兵器があります。

これはセキュリティ上も益々需要は高まるだろうと思われる、見守りカメラですね。

外から猫ちゃんの様子をいつでも見ることができるため、安心度が格段に上がります。

おすすめはセキュリティ目的と言うよりも、猫ちゃんの様子が見れる程度の、どちらかと言うと簡易的な見守りカメラです。

簡易的と言っても機能十分で10000円を切る値段のものは多く販売されています

現在の売れ筋の主流はスマホでログインさえすれば、遠隔地からでもカメラを操作できて観察も出来る優れものです。

カメラだけでなく暗視カメラも付いていて、夜でも様子が確認できるものが多く出回っています。

マイクで話しかけたりすることも出来ますが、猫ちゃんに関しては?ほとんど無視です(笑)

このようなカメラを取りつけておくと、異変に気付いた時にもいち早く対応できてとても便利ですね。

我が家では長期外出のときにはペットケアサービスを活用し、家に来て頂いてお世話を頼みますが、その時もカメラから会話しながら細かいところをお願い出来るのが良いですね。

動きを自動感知して追いかけてくれるような、優秀な見守りカメラも今では普通になってきました。

お留守番中に部屋から部屋へ移動しちゃう猫ちゃんには、このようなカメラの複数台利用が向いているかもしれません。

様子が見れない間、録画してくれるカメラもあります。

後からまとめて見たい人には、嬉しい機能ですね。

それぞれのライフスタイルにあった物を選んで、しっかり活用しましょう。

たとえばこんなのがおすすめです。

これを取り扱っている会社はいくつかあり、10,000円程度での流通価格も見受けられますが、このサイトで調べた限りでは最安値としてもおすすめしたいのが、塚本無線さんです。

このお値段でこれだけのパフォーマンスという点のみならず、注目したいのは国内サーバーを利用している点です。

スマホを使って公衆回線でアクセス出来るという事は、他の誰かも同じようにカメラを使って家の様子を見る事が出来るという事です。

だからこそ、安いという事だけではなく、データ保存サーバーは国内という点は、より大きな信頼にも繋がると思います。

楽天の店舗はこちらです。
塚本無線

同じ程度の価格帯ではこのようなタイプの見守りカメラもあります。

普段からのスキンシップやちょっとした工夫などで、留守番時のしつけは簡単に行えます。

カメラを付けて異変に気付きやすくするなど、飼い主側への安心度を増やすことも大切です。

猫ちゃんも快適に留守番できて、飼い主も安心して外出出来るような環境作りを心がけてみてくださいね。

お留守番について総合的なことはこちらの記事にも書いてありますので、併せてご覧くださいね。

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