猫専用車と化したマイカーで長距離ドライブ
おじさまです。
あけましておめでとうございます。
・・・もう2月に入っているのですが、
なかなか記事を更新できず、気が付いたら2月だったというオチです(苦笑
今年は雪も多く、温暖化はどうなったんだと思うくらい
東京も寒い日が続いています。
さて、
年末年始、今年の里帰りは、娘の猫と共に、我が家のシェリーも連れて、
皆でドライブをしつつ、実家へ行ってきました。
私の実家は、母が猫嫌いで(汗)
猫ちゃん達は実家に入れてもらえないんですね。
だから、事前に地元のペットホテルを予約しておいて、
猫ちゃん達との長距離ドライブを楽しみつつ、
里帰り中だけはペットホテルへ預けるという、
初の試みをしてみたのです。
車の後部スペースは完全に猫仕様と化しているのがわかりますか?(笑
この子たちが最初に東京へ来るのに、
福岡の方から直接受け取って、
私がハンドキャリーで飛行機へ預けて連れてきたので、
長距離ドライブも大丈夫だろうと考えての事でした。
それでも猫ちゃんのトイレ、エサや水飲み場まで完備して、
お気に入りの三角スペースも持って出掛けました。
途中、ドライブインへ立ち寄りながら、
地元しかないという、限定品を食べまくり(笑
ゆっくりとしたドライブでしたが、
ここでも猫ちゃんというのは、犬とは大違い。
そう、
ドライブインへ立ち寄っても、
外へ出ようとはしません。
そのほとんどは・・・
寝ていました^^;
ペットホテルへ預けるときに注意する事
里帰りドライブを共にした3匹の猫ちゃん達ですが、
今回初めてペットホテルへ預けることになり、
娘も私も、実は不安でいっぱいでした。
予約の確認は直接預ける場所へ電話で確認しよう
ある程度は店舗展開しているチェーン店でしたし、
ホテルのお部屋(ケージ)も、
スタンダード、スペシャル、スイートと分類されていたので、
日本人らしく(笑)スペシャルを選択し、
3匹という事でディスカウントもあり、
大丈夫だろうという思いでペットショップへ到着すると・・・
「予約入ってません・・・」
今回私はWEBから全て予約を完了させ、
返信があったので、質問事項を投げ、その返信までもらっていました。
にもかかわらず予約が伝わっていなかった^^;
店員さんへiPhoneでメールの控えを見せて、
本部へ確認してもらっても、本部自体は年末年始で誰もいない・・・。
引き返すわけにも行きませんし、
それを店員さんもわかっているので、何とかやり繰りして頂いて、
無事に3匹分のケージを確保する事ができました。
ペットホテルへ預けるのに準備するもの
ペットホテルへ預けるのに必要になるものは以下の通りです。
・猫ちゃんがいつも食べているペットフード
・ワクチン接種の証明書(口頭確認だけの場合もあります)
・お気に入りのおもちゃやとか、ちょっとした毛布など。
・キャリーケース
・馴染みのトイレの砂を少々
ペットフードやトイレの砂は、ペットホテルでも置いてあるのですが、
通常ですと、馴れたものをという事で持ってくるように指示されます。
猫ちゃんを預けるときのペットホテルの選び方
今回はこちらのペットショップの手違いで、
現場側では緊急対応という事もあったのでしょうけれど、
それでもやはり家族の一員ですから、
泊まる場所を見せて欲しいと要望しました。
ところが、こちらでは、
他のペット達もいるので、という事で
実際の宿泊場所は見せて頂けませんでした。
ケージのサイズは教えて頂いたのですが、
90cmサイズがスタンダードだそうで、
正直ラグドールにはちょっと狭いかなという感じです。
そもそもケージでは無くて、個室が良かったのですが、
個室はスイートと呼ばれる部屋だそうでして、
空きが無いという事で、仕方なく狭いケージに
1匹づつ預けることになりました。
猫ちゃんを預けるときのチェックポイントは以下の通りです。
・猫専用のスペース(あるいは猫専用ペットホテル)があるか確認する事
・ペットホテルがどのようなものか、ケージ、個室などを事前に確認する事
・スペースの広さ(ケージの広さ)を事前に確認する事
・併設されたサービスについて事前に確認する事
今回はペットショップ併設のペットホテルでしたが、
ペットホテル専門店や、動物病院でペットホテルを併設しているところも多くあります。
また、猫専用、犬専用といったペットホテルもありますので、
そういう事は事前に調べてから、
ペットホテルは活用した方が良いですね。
ペットホテルの料金について
今回は残念ながらスペシャルルームではありませんでしたが、
話を聞いてみると、このペットホテルの場合、
ケージのサイズが変わるだけとの事^^;
値段ですが、猫ちゃんは小型犬と同じ料金になるので、
1泊1匹1900円でした。
でもスペシャルだと3000円、スイートだと5000円です。
神経質な猫ちゃんだと、高くともスイートを選び、
落ち着いた環境にしてあげた方が良いかもしれないと感じました。
犬と猫の違いでもありますが、
猫ちゃんは環境変化に強い動物ではありませんので、
お出かけするにしても、
落ち着ける環境への配慮は、
猫ちゃんを飼う者にとっては、とても大事です。
さて、
お迎えをしたときに、
最も平然と馴染んていた猫ちゃんは3匹のうち
どの子だったと思いますか?
正解はシェリー。
猫の世界でも女は強い!
という事でしょうか(笑